ユピテル:スイングトレーナー【GST-5W】の使い方と口コミ評価!
ゴルフ楽しんでますかー!
どうも、まーしー(@dietandgolf)です。
買ってしまいました!
ユピテルのスイングトレーナー【GST-5W】!
ご安心下さい。
あなたのその悩み、すべて私が人柱となって検証します!
練習場には距離表示の看板が出ていますが、【あれは当てにならない】という人もいます。
はたして本当に当てにならないのか?
スイングトレーナーは信用できるのか?
プロの使用する弾道測定器、【Flight Scope】とスイングトレーナーを比較してどの程度数値が変わるのか?
これらを1つひとつ検証していきます。
キャッチコピーは、
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目次
初心者がユピテル(YUPITERU) ATLAS スイングトレーナーを使うべき3つの理由
このアイテムは自分のスイングにおける
- ヘッドスピード
- ボールスピード
- 飛距離
- ミート率
を測定してくれます。
ゴルフ初心者は、どの距離でどのクラブを使うかって分かりませんよね。
このスイングトレーナーを使うことで、自分のクラブごとの飛距離を知ることができます。
これにより、初心者ゴルファーは次の3つのメリットがあります。
- 残り距離に応じて正しいクラブを選択できる
- ラウンド中の迷いがなくなる
- 自信をもってスイングすることができる
クラブを選んで、アドレスに入ってから
と悩んだことはありませんか?
自分の飛距離を把握していると、このような悩みから開放されます。
そして、その分スイングに集中することができ、スコアアップが期待できるのです!
【GST-5W】によるスイングの測定方法
- 電源を入れる
- 使用クラブを選択する
- ボールの飛球線後方に【GST-5W】をセットする(1.0~1.5m:1クラブ程度)
- スイングする→測定
これだけです(笑)
マニュアルではボールと同じ高さになるようにセットすることを推奨していますが、実際に使ってみると多少の段差や障害物は問題ないようです。(下記にて実験しています)
検証1:計測値は信用できるのか?
いつもの練習場で打った球の飛距離を、練習場のヤード表示で確認し、その後スイングトレーナーの飛距離数値と比較します。
練習場は50Y、75Y、100Y、150Y、175Y、200Y、220Yにそれぞれプレートが置かれています。
まずはPWの飛距離比較です。(以下、スイングトレーナー=ST)
ST | 目視 | 目視との差 | |
1球目 | 91 | 80 | +11 |
2球目 | 96 | 100 | ▲4 |
3球目 | 93 | 90 | +3 |
4球目 | 86 | 80 | +6 |
5球目 | 25 | 30 | ▲5 |
続いてドライバーの飛距離比較です。
ST | 目視 | 目視との差 | |
1球目 | 196 | 200 | ▲4 |
2球目 | 175 | 180 | ▲5 |
3球目 | 203 | 200 | +3 |
4球目 | 191 | 200 | ▲9 |
5球目 | 187 | 200 | ▲13 |
練習場の距離表示は25Y・50Y間隔なので、その間に落ちたボールはだいたい○Yくらいだろうと判断することになります。
つまり、結構おおざっぱです。
スイングトレーナーの測定値と比べてみても大きく開きがないことから、この測定値は信用できることがわかります。
ドライバーの目視に200Yが多いのは、200Y表示の近くに落ちればそこまで飛んでいると判断している自分の甘さですね(笑)
スイングトレーナーにはクラブごとの平均値を表示する機能があります。
1Wの平均値を見ますと、このようになりました。
はい、まーしーのドライバー200Yは盛っていることが証明されました(泣)
ゴルファーは飛距離を聞かれると、自分のベストを答えるといいますが、その典型です。
番手ごとの最大飛距離と平均飛距離を把握しておけば、ラウンドでのクラブ選択にとても役に立ちます。
ちなみにドライバーのベストショットはこちら。
ミート率が1.4を超えると、【ナイスショット】の表示がされます。
これが結構嬉しいんですよ。
検証2:Flight Scopeの測定値と比較する
私の通うゴルフスクール、ゴルフパフォーマンスでは弾道測定にFlight Scopeを使用しています。
このFlight Scopeとスイングトレーナーで打球を同時に測定して、その数値を比較してみます。
Flight Scopeとは、プロも使用する弾道測定機です。
クラブの入射角や、打球の射出角度・スピン量など、ゴルフのスイングに関するものならなんでも測定してしまうスーパーマシンです。
廉価版のFlight Scopeミーボという機種でも10万円近くする高価な機械です。
それではさっそく比較してみましょう。
Flight Scopeとスイングトレーナーを並べて設置します。
使用クラブはドライバーと7番アイアンです。
(以下、FlightSchope=FS、スイングトレーナー=STと表示)
まずはドライバー
飛距離 | ミート率 | |||
FS | ST | FS | ST | |
1球目 | 201 | 210 | 1.50 | 1.51 |
2球目 | 193 | 203 | 1.48 | 1.49 |
3球目 | 192 | 203 | 1.46 | 1.44 |
4球目 | 185 | 196 | 1.44 | 1.45 |
5球目 | 191 | 202 | 1.51 | 1.45 |
6球目 | 170 | 176 | 1.35 | 1.35 |
7球目 | 149 | 162 | 1.25 | 1.24 |
8球目 | 178 | 189 | 1.46 | 1.42 |
9球目 | 132 | 140 | 1.27 | 1.14 |
10球目 | 193 | 197 | 1.47 | 1.47 |
続いて7番アイアン
飛距離 | ミート率 | |||
FS | ST | FS | ST | |
1球目 | 131 | 133 | 1.36 | 1.29 |
2球目 | 130 | 141 | 1.41 | 1.4 |
3球目 | 112 | 114 | 1.23 | 1.17 |
4球目 | 136 | 137 | 1.38 | 1.31 |
5球目 | 125 | 129 | 1.33 | 1.33 |
6球目 | 130 | 131 | 1.39 | 1.32 |
7球目 | 133 | 133 | 1.4 | 1.34 |
8球目 | 120 | 123 | 1.33 | 1.33 |
9球目 | 130 | 131 | 1.4 | 1.32 |
10球目 | 132 | 134 | 1.4 | 1.33 |
まず、特筆すべきは7番アイアンの数値の正確さです!
ミート率・飛距離ともに、Flight Scopeとスイングトレーナーはほとんど同じ数値を計測しています。
ドライバーもミート率はほぼ同じ測定値です。
ドライバーの飛距離だけはスイングトレーナーのほうが10ヤード程、大きく数値が出ています。
結果として、スイングトレーナーはFlight Scopeと同程度の制度で飛距離とミート率を測定できるということになります。
Flight Scopeのヘッドスピードと球速は表示できなかったのですが、ミート率の算定式が
【ミート率=球速/ヘッドスピード】
であり、ミート率と飛距離がほぼ一致したということは、スイングトレーナーのヘッドスピードおよび球速も信頼できると言えます。
この測定結果から、スイングトレーナー【GST-5W】は自信を持ってお勧めできるアイテムだと言えます。
検証3:スイングトレーナーはマットの段差があっても測定できるのか?
スイングトレーナーで測定するに当たり、どの程度の段差や障害物まで大丈夫なのかを実験してみました。
検証1:マットの段差があっても測定できるか?
結果:◎
ゴム+芝マットで15mmくらいの段差でしたが、問題なく測定できました。
検証2:距離が遠くても測定できるか?
結果:◎
距離をクラブ2本分にしても、測定できました。
でも、こんなに離す意味はないですね(笑)
検証3:ボールが間に転がっていても測定できるか?
結果:×
スイングスピードは測定できましたが、ボールスピードは表示されませんでした。
検証4:周りにボールが転がっているくらいなら測定できるか?
結果:◎
目標のボールとのスイングトレーナーの直線上に障害物がなければ大丈夫なようです。
まとめ
初心者はもちろん、上級者でも自分のクラブごとの飛距離を確認するために、非常に重宝するアイテムです。
また、ミート率1.4を超えたときに表示される【ナイスショット!】マークは、また出したいと思うと練習がはかどります。
スイングトレーナー【GST-5W】は、まさに
と思える1品です。
初心者で、クラブごとの飛距離なんてわからない!という人にこそお勧めしたいアイテムです!
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