ゴルフクラブの名前とその由来について

ゴルフ楽しんでますかー!
どうも。まーしーです。
皆さん、クラブの名前ってご存知ですか?
なんて会話、カッコよくないですか?!
ゴルフの腕前には関係ありませんが、知っているとちょっと通ぶれる(?)
あるいはクラブに愛着が湧くかもしれない!
そんなクラブの名称と、その由来についてのお話です。
目次
クラブの名称
番手ごとのクラブの名称です。
ドライバーは知っていても、他は知らなかったという人も多いのでは?
クラブ番手 | 名称 | 名称(英語表記) |
1番ウッド | ドライバー | Driver |
2番ウッド | ブラッシー | Brashie |
3番ウッド | スプーン | Spoon |
4番ウッド | バフィ | Baffy |
5番ウッド | クリーク | Cleek |
1番アイアン | ドライビングアイアン(ドライビングクリーク) | Driving Iron |
2番アイアン | ミッドアイアン(オーディナリーアイアン) | Mid Iron |
3番アイアン | ミッドマッシー | Mid Mashie |
4番アイアン | マッシーアイアン | Mashie Iron |
5番アイアン | マッシー | Mashie |
6番アイアン | スペードマッシー | Spade Mashie |
7番アイアン | マッシーニブリック | Mashie Niblic |
8番アイアン | ロフター | Lofter |
9番アイアン | ニブリック | Niblic |
ウッドの名称の由来
ウッドは、ゴルフが誕生した頃は柿の木(パーシモン)で作られたヘッドが主流だったため、こう呼ばれています。
現在はステンレスやチタン製が主流です。
1番:ドライバーの由来
最も遠くへ飛ばすことが出来ることから、“drive”(運ぶ・打ち込む)と呼ばれるようになりました。
2番:ブラッシーの由来
昔、2番ウッドには芝との摩擦によるソールの磨耗を防ぐために、真鍮版“brass”をつけていたことが語源となっています。
現在では、2番ウッドというクラブは見かけることがありません。
3番:スプーンの由来
ウッドの性能を保ちつつ、球を高く上げることを考えたクラブ職人は、フェイス面をへこませて凹型にすることを考えました。
この形状がスプーンに似ていたことが由来です。
4番:バフィの由来
「バフィ」は、ゴルフの生まれたスコットランドの言葉で、芝生を擦るように打つという意味の“sclaff”(平手打ち)という言葉が語源です。
この“sclaff”は英語で“buff”と表現されることから、「バフィ」となりました。
5番:クリークの由来
クリークは球を打った時の音が、鍵をかける音“click”に似ていることから来ています。
実は、クリークとはもともとロフトの立ったロングアイアンの名称でした。
しかし、難易度の高いクラブだったため、代わりに木製のクリークを作り、名称もそのまま引き継ぎました。
アイアンの名称の由来
ボールを打つヘッド部分が鉄でできていたため、ウッドに対してアイアンと呼ばれています。
アイアンは1番~9番までありますが、1番~4番は現在あまり使われることはありません。
代わりにウッドやユーティリティーを入れるゴルファーが多いです。
セットで売られているアイアンは、ほとんどが5番から9番のミドルアイアン以下+ピッチングウェッジとなっています。
名称の由来
「マッシー」は形状がスマートだったので、洒落男を表す「マッシャー」が語源という説と、フランス語でこん棒を表す「マシー」に由来するという2つの説があります。
スペードとは、土を掘り起こす農機具、すきを意味します。
ロフターとは、クリケットのフライを打つ“loft”から来ているそうです。
ニブリックとは「つぶれた鼻」が語源だそうです。
昔のアイアンは、そんな形をしていたのでしょう。
パターの名称の由来
ゴルフ発祥の地スコットランドの言葉で「置く」という意味である“putt”(パット)が語源です。
ボールを置いてくるように打てということですね。
まとめ
納得いくものもあれば、なんで?と思うような名前もありますね。
以上、各クラブの名称とその由来についてでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Copyright© ゆるーくダイエットとゴルフのブログ , 2018 All Rights Reserved.