【ゴルフパフォーマンス】 第11回レッスン内容(全22回)
ゴルフ楽しんでますかー!
どうも、まーしー(@dietandgolf)です。
ゴルフパフォーマンスの第11回レッスン内容をお送りします。
前回は、【腕のターンオーバー】と【手の浮き】について習いました。
今回は、【ダウンスイングの体重移動と胸を閉じたインパクト】。
そして、いよいよ【インサイドに引く癖】の強制に着手します。
キャッチコピーは、
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1本足打法ドリル
インパクトの瞬間に胸が斜め前を向いている状態だ。
正しい向きは正面。
気持ち的には少し後ろを向いているくらいがちょうどいい。
腰と胸、同時に回ればそうなるね。
しかし、実際にはお互いの回転のタイミングには時間差があるんだ。
まず「腰」。
そして腰に引っ張られて「胸」が回る。
この動きを体感できるドリルをやってみよう!
①左手でクラブを構える。右手は腰の後ろに回す。
②テイクバックで左足を大きく右に振り出す。
③切り返しで、左足を右に着地させる。
この時、背中を正面に向けたまま着地する!
④クラブの動きと同調しながら胸を正面に向くまで回転させる。
腰が回転しているのに上半身を残すと、身体に「ねじれ」が生じる。
この「ねじれ」がボールを飛ばす力になるんだ。
インサイドに引く癖を矯正するドリル
下半身の動きはだいぶ習得できてきたね。
そろそろ、テイクバックをインサイドに引く癖を直していこうか。
下半身の動きができていないと、腕の動きでクラブを正しい位置に置こうとしてしまうからだよ。
下半身が正しく動けば、テイクバックも自然と正しい位置に収まるんだ。
「インサイドに引く」という結果を直すのではなく、「インサイドに引く原因」を直さないといけないからね。
まず、クラブを横に持って、腕を振り子のように動かしてみよう。
腕を意識せず、身体の回転に合わせて、腕を左右に振ってみよう。
そして、そのままの意識でテイクバックをしてごらん。
下半身が正しく使えていれば、あとは変に力を入れずに上半身と腕を同調させるだけだ。
これが正しいバックスイングなんだ。
まとめ
今回は、【1本足打法ドリル】と【振り子のドリル】を新しく習いました。
【1本足打法ドリル】は体重移動と腰・身体の回転の時間差を体感するのに、非常に効果のあるドリルとなっています。
このドリルで、胸を締めたスイングを身につけます!
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