【ゴルフパフォーマンス】 第8回レッスン内容(全22回)
ゴルフ楽しんでますかー!
どうも、まーしー(@dietandgolf)です。
ゴルフパフォーマンスの第8回レッスン内容をお送りします。
前回はお尻の位置を意識することで、前傾姿勢を崩さずに正しいボディターンを習得するためのドリルを教わりました。
今回も、まーしーのスイングにメスが入ります。
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逆ループを指摘される
逆ループとは、バックスイングのトップからダウンスイングの開始の時に、手元が前に動く現象のことだ。
クラブが外から降りてくることになるので、アウトサイドインの軌道になりやすいんだ。
下にイラスト入りで説明しているよ。
※この手書きイラストは、まーしーのレッスン内容記録ノートです。
トップからダウンに移るときの手元の動きは、下に降りる動きが正しい動きだ。
すると、スイング軌道はインサイドインとなり、ストレートな打球となるんだ。
逆ループの原因とは
原因は大きく分けて2つある。
- 前傾が崩れ、体ごと前に倒れこんでいる
- 打つ意識が強すぎて、手でクラブを降ろしている
まーしーさんの場合は、前傾姿勢は大きく崩れていないから、【2】の手でクラブを降ろしている、いわゆる【手打ち】が原因だな。
それじゃ、打つ瞬間に手を下げることを意識すればいいんですね!
楽勝ですよ(笑)
それでは、結局手で何とかしようとしているだけで、手打ちから抜け出せない。
逆ループを直すためには、手を意識してはいけないんだ!
逆ループ改善の方法
スイング全般に言えることだが、腕の動きというのは身体を動かした結果としてついてくるものだ。
逆ループについては、むしろトップからダウン開始時は腕を置き去りにしてボディターンをするくらいのイメージの方が、正しい動きに近づく。
先ほどのノートだが、下の正しいループの絵を見てほしい。
手元が下に降りる動きが正しい動きなのだが、手で降ろすわけではない。
バックスイングで伸びた右足と、右足に乗せた重心は、ダウンスイングでアドレスの位置に戻す。
すると、トップで上がった右肩も合わせて元の位置まで【降りてくる】。
肩が降りれば、手元も位置も自然と降りることになる。
このトップからアドレスの体制に戻す動き、覚えているかな?
そう!あの動きだ。
身体を正しく使えれば、腕の動きは自然とループを描くようになる。
大切なことだから、もう1度言おう。
ゴルフのスイングとは、身体の動きで実現すべきことであって、手の位置を意識して行うものではない!
手の動きはあくまで結果である!
まとめ
というわけで、今回は逆ループのスイングを修正しました。
打とうと思えば思うほど、腕を使ってしまい上手くいかない。
手の存在を忘れて、ボディターンに集中するといい打球が出る。
矛盾しているようで合理的。
ゴルフって、おもしろいですね!
それではまた、次回のレッスンでお会いしましょう。
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