【ゴルフパフォーマンス】エリア別レッスンで弱点克服!
ゴルフ楽しんでますかー!
どうも、まーしー(@dietandgolf)です。
この記事は、マンツーマンゴルフスクールの【ゴルフパフォーマンス】が開催しているコースレッスンについて解説しています。
コースレッスンへの参加は2回目となります。
前回のコースレッスンでは18ホールのラウンドを通じて、コースを攻略する戦略【マネジメント】を学びました。
今回はゴルフ場を練習場にするという、贅沢な【エリア別レッスン】を申し込みました。
ゴルフパフォーマンスでのエリア別レッスンの流れとメリットについて解説します。
キャッチコピーは、
(ゴルフパフォーマンスでは【コースティーチング】と呼んでいますが、この記事では一般的な【コースレッスン】という言葉を使用します。)
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受付
クラブハウスのロビーで受付を済ませます。
本日のレッスンについての説明用紙を受け取りました。
さっそく集合場所のコンペルームに向かいます。
コースレッスンの説明
コンペルームの1室を使って、今日のレッスンの流れの説明を受けます。
今回の参加者は13名。
ひとつのエリアに全員が集まると練習効率が悪いので、5人・4人・4人の3つの班に分かれてエリアを回ります。
各エリアには担当コーチがつき、レッスンを受けることが出来ます。
私が配置された3班の順序は、パッティング ⇒ バンカー ⇒ アプローチ の順です。
各エリアでのレッスン時間は40分です。
3エリアでのレッスン終了後に、ショートコースにて練習ラウンドを数ホール回ります。
ドライビングレンジでウォーミングアップ
説明が終わると、ドライビングレンジでウォームアップ。
ストレッチから始まって、ビジネスゾーン・肩の高さまでの振り幅で体を動かします。
コーチが一人ひとりにワンポイントアドバイスをしながら巡回します。
私のスライスを見たコーチのアドバイスです。
約30分程度、練習を続けました。
パターレッスン
ここから3グループに分かれてエリア別レッスンの始まりです。
私の組は、パター練習から始まりました。
広めのパッティンググリーンを貸切でレッスンを受けます。
パットだけを40分練習し続けるのは初めての体験でしたが、動きの一つ一つをコーチが指摘してくれるので、緊張感を持って練習することが出来ました。
- テイクバックなしで押し出す動きだけでボールをまっすぐ転がしてみよう
- 左ひじを抜かずに送り出す
- テイクバックは腕ではなく、肩甲骨のスライド
- この動きはビジネスゾーンのスイングと同じで、パターからドライバーまで通じる動き
バンカーレッスン
続いてバンカーショットのレッスンです。
本日、一番楽しみにしていたレッスンです。
本コースのバンカーでプロのコーチからレッスンを受ける機会というのはなかなかありません。
基本の打ち方から、私が一番知りたかったバンカーショットでの距離感の出し方を教わりました。
- 足元はしっかり埋める
- 足の内側を深く埋め、内股になるように
- 足を埋めるときに、砂の硬さをと深さを確認する
- 砂が硬いとバンスが弾かれるので、ハンドファーストでロフトを立てる
- どんな距離でも腰から腰までは必ず振る
- フェイスの開閉で飛距離を調整
- 左足上がりは傾斜に逆らうと砂ばかり取って飛ばないので、傾斜なりに立つ
- 左足下がりは傾斜に逆らうとかなり手前で砂を取るので、傾斜なりに立つ
- 傾斜なりに立つとは、高いほうの足のひざを伸ばすこと
- 目玉は砂がやわらかいから発生するので、ショットの難易度も低く怖がることはない
楽しみにしていただけに、たくさん質問してしまいました。
私が一番気になっていた、距離感の出し方についてはフェイスの開き方で調整すると教えていただきました。
やってはいけないことは、腰の高さよりも小さな振り幅で小さく打とうとすることです。
バンカーは砂の抵抗が大きいので、小さなふり幅では負けてしまうのです。
強く振った上で、球を上に上げることで短い距離を打ち分けるのだと教わりました。
アプローチレッスン
昼食を挟んで、最後のアプローチレッスンです。
グリーンそば、50ヤード、傾斜、ラフなど、いろいろなシチュエーションでのアプローチの打ち方を習いました。
目の前でプロが手本を見せてくれるので、非常に分かりやすいです。
- アプローチは下半身を固定、上半身の回転で打つ
- 下半身の固定はパターをイメージすると分かりやすい
- 左足下がりでは左に重心を乗せたまま、体重移動なしで打つ
アプローチはよく出来ていると褒めていただけました!
ですが、おかげで他の受講生に指導が集中し、あまりアドバイスを頂けませんでした。
ショートコースで実践
3ヶ所のエリア別レッスンを終えると、ショートコースで実践練習になります。
セカンド地点でクラブの選び方や注意すべきポイントをアドバイスしてくれます。
途中のバンカーで、「ここからグリーンを狙ってみましょう」と練習することができるのは貸切のコースレッスンならではです。
5ホールほど回ったところで時間となり、キャディマスター室前まで戻ります。
全員集まったところで、コーチから締めの挨拶があり、その場で解散となりました。
まとめ
コースレッスンのメリットを3つにまとめます。
- コースでプロのショットを目の前で見ることができる
- 同じ場所から自分も打つことができる
- プロからアドバイスをもらえる
よかったところは、ラウンドではないので、スコアやミスを恐れることなくショットの練習に集中できることです。
目の前で本物のショットを見るということは、どんなレッスン書を読むよりも、どんなDVDを観ることにも勝る最高の練習です。
残念なところは、1か所40分のレッスンでは正直物足りなく感じました。
できれば90分くらい練習したかったです。
今回はゴルフパフォーマンスのコースレッスンのひとつ、エリア別コースレッスンの内容を解説しました。
このレッスンは、必ずあなたのゴルフスキルアップの助けとなります。
ぜひ、受講しましょう!
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