【初めてのゴルフ】必要な持ち物は?どんな服装で行けばいい?
『ゴルフに興味はありません!』と言っているのに、いいから来いと無理やり連れて行かれた。
そんな経験ありませんか?
私はあります(笑)
初めてのゴルフは会社の上司に無理やり参加させられた社内コンペでした。
そんな初めてのゴルフに必要な持ち物についてお話しします。
目次
コースに出るのに必要な持ち物は?
初めてにコースに出るのですから、スコアは気にしてもしょうがないです。
もちろん、いいスコアが出るのに越したことはありませんが。
ちなみに、私のコースデビューは177の大叩きでした(笑)
ですが、道具や服装を揃えることは、初めてでもできます。
初めてのラウンドでも困らないよう、
- 【必ず用意するもの】
- 【できれば揃えたいもの】
- 【その他必要なもの】
としてリストアップしました。
必ず用意するもの
ゴルフをプレイするのに、最低限必要なものとなります。
まずはこちらから揃えましょう。
- クラブ
- キャディバック
- ボール
- ティー
- ゴルフウェア
- グローブ
- ゴルフシューズ
クラブ
これがなければゴルフは始まらないですね。
ゴルフクラブは14本まで持っていくことができます。
ゴルフクラブは大きく分類して、3つの用途に分けられます。
- 距離を飛ばす【ウッド】
- 球を運ぶ【アイアン】
- 球を入れる【パター】
初心者は14本揃えなくても大丈夫です。
ハーフセットなら、ウッド2本、アイアン5本、パター1本程度入っていますが、これで大丈夫!
値段もフルセットよりも安いですしね。
まだゴルフを続けるかわからないという人には、クラブレンタルもオススメです。
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キャディバック
ゴルフクラブを入れるバックです。
初心者用のクラブセットだと、キャディバックもセットで販売していることが多いです。
個別で買うのであれば、見た目で選んでOKです。
使っているうちに、もっとポケットが欲しいとか、クラブの仕切りが欲しいとかでてきますので、そう感じたときに買い替えればいいです。
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ボール
初めてのラウンドでは、ボールを無くすことも多いです。
ですので、ボールは新品ではなく、ロストボールをお勧めします。
ロストボールとは、ゴルフ場の池などから回収されたボールのことです。
ゴルフショップに行くと、30個で1,000~3,000円くらいで購入できます。
まずは20個くらいは持っていきましょう。
18ホールのうち、1ホールで1個なくすくらいの気持ちでいれば精神的ダメージも少なくなります。
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ティー
ゴルフの第1打目は、ティーグラウンドという専用の場所から打ちます。
このとき、ボールを乗せる台がティーになります。
打ち終わった後は回収するのですが、ショットで折れてしまったり、どこかへ飛んで行ってしまうことがあります。
ですので、4~5本は持っていきましょう。
ドライバー用の長いティーは必須ですが、アイアン用の短いティーも揃えればなお良しです。
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ゴルフウェア
ゴルフショップで売っている専用のウェアを揃えられれば良いのですが、ふだん着ている服でも大丈夫です。
ただし、ゴルフのマナーとして、
- 上半身はエリのついた服(ポロシャツでOK)
- 下半身はジーパン以外
となっています。
コースによっては、服装でプレイさせてもらえないこともありますので、注意が必要です。
ゴルフ場に入るときも、上記の服装であれば問題ありませんが、『名門』と呼ばれるコースでは
【ジャケット着用でないと入場禁止】といった厳しいルールを課している場合もあります。
ドレスコードについては、事前に幹事さん又は、コースに確認しましょう。
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グローブ
ゴルフでは、スイング中にゴルフクラブが滑らないようにグローブをします。
右利きの人は左手用、左利きの人は右手用のグローブをつけます。
片手分で大丈夫です。
女性の場合、手を保護するという意味で両手につける人もいます。
合成皮革と天然皮革があります。
合成皮革は水洗い可であったり耐久性に優れ、天然皮革はグリップ力やフィット感といった性能に優れています。
まずは値段の安い合成皮革のグローブをお勧めします。
ゴルフシューズ
ゴルフは芝の上で行うスポーツなので、滑りやすいです。
そのため、専用のスパイクの付いたゴルフシューズが必要です。
昔は金属鋲のスパイクでしたが、今の主流はソフトスパイクです。
靴底がゴムでできているので、普段履きすることもできます。
私はゴルフウェア・ゴルフシューズで家を出て、
帰りは服と靴を着替えています。
できれば揃えたいもの
無くてもプレーはできますが、あれば便利なものを紹介します。
快適なプレイのために、余裕がありましたら是非揃えてください。
- マーカー
- グリーンフォーク
- キャップ・バイザー
- 小物入れ
- 着替え
マーカー
グリーン上のボールを動かす時に、目印として置いておくコインサイズのプレートです。
よく見かけるタイプは、帽子のツバにマグネットで取り付けられるものと、
カジノのチップのような形状のものがあります。
必ず必要なアイテムですが、ゴルフ場に無料のものが用意されていますので、自前で用意しなくても大丈夫です。
たいていはキャディマスター室前においてありますが、わからなければフロントで聞きましょう。
グリーンフォーク
グリーンについたボールの落下跡のヘコミを直す道具です。
こちらもマーカーと同じく、ゴルフ場に無料で置いてありますので利用しましょう。
キャップ・バイザー
日射病や熱中症予防のほかに、スイング時に太陽が目に入らないようにするといった効果があります。
普段使っている帽子でも大丈夫ですので、持っていきましょう。
小物入れ
これまで紹介してきたアイテムをズボンのポケットに入れておくと、パンパンになって体を動かしづらくなります。
かといって、キャディバックにしまえば、必要なときにすぐに出すことができません。
これらのアイテムを収容する小物入れがあれば、スマートに取り出すことができます。
カート利用の場合はカートのカゴに入れておけますし、そうでない場合はキャディバックに引っかけられるものですと便利です。
着替え
18ホールプレイすると、汗をかきますし、服に芝もくっつきます。
着替えを一組もっていくと、ラウンド後にさっぱりして帰ることができます。
下着と洋服上下一式、靴の替えもあるとより良いです。
季節によって必要なもの
ゴルフは屋外のスポーツなので、いろいろと天候に左右されます。
ここでは、季節や天気によってあったほうがいいものを紹介します。
雨のラウンドであった方がいいもの
- カッパ
- 傘
- タオル
- 替えのグローブ・靴下
- 着替え
スイング中は傘をさせないので、カッパが必要になります。
また、タオルは手や体をふくものだけではなく、クラブを拭く用のものも用意してください。
グローブや靴下は9ホール終了時に交換して、プレイが終了したら濡れた服を着替えましょう。
夏のラウンドにあった方がいいもの
- 水分(水・スポーツドリンク)
- 塩分(塩タブ・梅干等)
- 日傘
- 日焼け止め
- コールドスプレー
なんといっても水分補給が大切です。
私は1リットルの水筒でハーフ終了時に補給していますが、4リットル入りのタンクを持ってくる人もいます。
夏のラウンドはとにかく暑さ対策です。
ゴルフ場は日陰が少ないので、日傘は用意したいです。
冬のラウンドにあった方がいいもの
- ダウンベスト
- ネックウォーマー
- ホッカイロ
冬は寒さ対策です。
ダウンベストは袖がないので、スイングの邪魔になりません。
3首(首・手首・足首)を温めると、体全体があったまります。
首回りを冷やさないようにネックウォーマーをつけましょう。
ホッカイロは手を温めるのに使います。かじかんだ手ではクラブを握ることも難しくなります。
よく温めておきましょう。
その他、必要なもの
- 体力
- 声掛け
- 楽しい仲間
初心者でも、声を出すことはできます。
- ラウンド開始時に、『今日はよろしくおねがいします!』
- 同伴者が打ったら『ナイスショット!』
- 同伴者がカップインしたら『ナイスインorナイスパット』
- ラウンドが終了したら、『ナイスラウンド・お疲れ様でした』
これらを意識して声に出していきましょう。
ゴルフの楽しさの8割は同伴者で決まります。
私が初めてのゴルフで177も叩いて、それでもゴルフを嫌いにならなかったのは、同伴者が初心者の私に常に声をかけてくれたからです。
【ゴルフに行ったことはあるけど、つまらなかった。二度と行かない。】
という人は、みんな同伴者に恵まれなかった人たちです。
ゴルフは2~4人で回るスポーツです。
みんなが気持ちよくプレイできるよう、声を掛け合っていきましょう。
気持ちの良い仲間とのラウンドは、スコアに関係なく楽しいものです。
みんなで楽しい空間を作るよう心がけましょう!
まとめ
今回は、初めてのゴルフで必要なものについてお話ししました。
皆さんの初ラウンドが素晴らしいものになることを祈っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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