【100切りへの道 最終回!】20181218丸の内倶楽部
100を切るまで終われま10!
シリーズ連載【100切りへの道 ~ROAD TO 100cuts~ 】です。
連載第4回目のラウンドは私の通うゴルフスクール、【ゴルフパフォーマンス秋葉原店】の打ち納めコンペです。
コースはベストスコアが出やすいと評判の丸の内倶楽部。
果たして結果はどうでしょうか?
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目次
結果報告!
結果報告!
OUT48(17)
IN 47(18)TOTAL95(35)
100切り達成‼️😁
スクールに通って10ヶ月。
お世話になっているコーチの前で、今年最後のラウンドで100切りを達成できて嬉しい😆ベストスコア、100切り、ニアピン、8位。
天気も良く、風もなく、最高のラウンドでした。 pic.twitter.com/8oslENsznN
やりました!ついに念願の100切り達成です!
2018年2月にゴルフパフォーマンスに入会して10ヶ月。
入会してから4ラウンド目での達成となりました。
お世話になったコーチの前で目標を達成し、最高の気分でした♪
なぜ100切りできたのか?何がよかったのか?
そして100を切るまでにどれだけ練習して、どれだけお金がかかったのか(笑)
継続して100切りを達成できるよう、今回のラウンドを振り返ってみます。
コースと当日の天候
コース | 丸の内倶楽部 |
コース特徴 | フラット、右OBが多い |
フェアウェイ | 普通の広さ |
天候 | 12月にしては暖かい(半袖の競技者も!) |
風 | 微風 |
特記事項 | レギュラーティー全長6,212ヤードの短めのコース |
ベストスコアが出やすいと評判の丸の内倶楽部。
フェアウェイはそこそこ広く、トリッキーなコースレイアウトもありません。
難点は右側がほとんどOBとなっていることです。
100切りを目指すゴルファーにはスライサーが多いと思いますが、まさにスライサー泣かせ(笑)
すなわち右に曲がっても大怪我をしないコースマネジメントが必要となります。
そしてこのコースに関しては、コースマネジメントには自信あり!!
なぜならば、コースマネジメントのレッスンをこのコースで受けているからです。
おかげで丸の内倶楽部の攻略はバッチリです。
クラブセッティング
今回のクラブセッティング、ドライバーを外しました。
ラウンド当日は日の出営業を行っている練習場で100球ほど練習してからコースに向かうのが私のルーティーンです。
その練習場でドライバーがスライスしてどうにもなりませんでしたので、ゴルフ場に向かう間に悩んだ結果、車に置いていくことにしました。
結果、当日のクラブセッティングと飛距離は以下の通りです。
- 7W 180Y(ブリジストンJGR)
- 5I 150Y(Laroge)
- 6I 140Y(Laroge)
- 7I 130Y(Laroge)
- 8I 120Y(Laroge)
- 9I 110Y(Laroge)
- 48° 100Y(藤本技工)
- 52° 90Y(藤本技工)
- 56° 80Y(藤本技工)
- PT(オデッセイ)
飛距離は3/4ショット、キャリーでラン無しの数値です。
ユピテルのスイングトレーナー【GST-5W】で測定しています。
次に述べているコースマネジメントを考えるためには、クラブごとの飛距離を把握していることが必須条件です。
ユピテルのスイングトレーナーは、記事にも書きましたが高価な弾道測定器とほとんど変わらぬ精度で飛距離を計測することができるので、なんとなく100を切るのではなく、必然の100切りを目指すのであれば必須のアイテムです。
コースマネジメント
私はコースに出る前に自前のヤーデージブックを作成します。
PGMのコースレイアウト図をダウンロードし、球を落とす場所を決め、その距離に合わせて使うクラブを決めていきます。
これを作成することでクラブ選択に迷いが無くなりスイングに集中できます。
また、悩む時間がなくなるのでプレイファーストにも有効です。
今回の基本戦略は右OBを避けた左狙い。
ボギーオン、2パットのボギー狙いです。
上画像のコースレイアウトは丸の内倶楽部で一番長いホール、7番HOLE545Yです。
7Wで160Yを3回打ち、ウェッジでグリーンオン、2パットでボギーを目指します。
飛距離はミスショットを考慮して、最大飛距離の8~9割程度でシミュレーションします。
ノーミスでスコア90。
ミス9回でスコア99となる作戦です。
各ホールのスコア
PAR | 1回 |
BOGEY | 11回 |
DOUBLE BOGEY | 6回 |
OUT48(17)IN49(18) TOTAL95(35)
+3、+4といった大叩きがなく、安定したラウンドでした。
ドライバーを封印したこと、アプローチで事前に決めた戦略を徹底することがこの安定につながりました。
ティーショット
ドライバーを抜いたので、ティーショットは7Wとなります。
8番ホールPAR3、180Yでも7Wを使用した(そして唯一のOB!)ので、合計15回のティーショットを7Wで打ちました。
7Wのフェアウェイキープ率は8/15(53%)。
飛距離は180~200Yでした。
ショートホールでは1オン1回にショート2回。
1打目をOBにしないよう、常に左を狙ったマネジメントのお陰で、スライスが出た時も右のラフで踏みとどまることが出来ました。
セカンドショット
セカンドショットも7Wを多用しました。
7Wの3/4ショットで180ヤード。
ハーフショットで150ヤード。
150ヤード以下はアイアンでグリーンを狙います。
ダブルボギーを叩いたホールは、ほとんどセカンドでのダフリ・チョロです。
このあたりの改善が、さらなるスコアアップの鍵となりそうです。
アプローチ
ボギー戦略でラウンドした結果、ボギーオン率は55.6%でした。
グリーン周りの戦略は2つ。
- 手前から転がす
- オーバーよりもショートさせる。
50ヤード以下は転がし優先、グリーン周囲1m圏内はパターでアプローチを徹底した結果、グリーンオーバーしたのは2ホール。
往復ビンタは1回と、ミスを最小限に留めることができました。
パット
3パット2回、1パット3回のトータル35パットは上出来でした。
気をつけたことは2つです。
- ラインと振り幅を決めたらもう迷わない
- パット後、2秒はボールのあった場所を見る
私のよくあるミスに、パットのインパクトの瞬間に【強すぎるかも!?】と思って力を緩めてしまうものがあります。
なので、今回は一度決めた振り幅、特にフォローの位置を守るようにしました。
また、インパクト後もボールのあった位置を見続けることで、ヘッドアップを防ぎ、身体の軸を安定させるよう心がけました。
良かった点
不安のあるクラブ(ドライバー)を使わなかったことで、どのショットも【自分ならできる!】と自信を持って打つことができました。
また、ヤーデージブックを作ることで、クラブ選択を迷うことがありませんでした。
加えてゴルフ侍さん(@golf_samurai11)のブログ(拙者のゴルフ)を参考にクラブごとの飛距離表を作成していたので、残りの距離がわかれば使うクラブは即決でした。
飛距離表についてはこちらの記事に詳しくかかれています。
そして、この記事を参考に作成した私の飛距離表がこちら!
黄色で染めた部分は自信を持って打てる距離です。
実際、ほとんどのショットは7W、7I、48°の3/4ショットまたは1/2ショットで対応しました。
ドライバーは持っていきませんでしたが、参考数値として載せています。
3/4ショットで7Wより飛ばないドライバー・・・。
さらなる練習が必要です!
悪かった点
悪いというよりは今後の課題ですが、まずはドライバーを使えるようになりたいです。
目標はキャリーで240ヤード、10球中7球は狙い通りに飛ぶようにすることです。
アプローチは転がし優先でしたので、トップのミスが出てもグリーン内で収まりましたが、ボールをクリーンに打てるようにもっとスイングの精度と再現性を高めていきたいです。
100を切った感想
正直な感想は、「やっと100を切れたか~」です。
もちろん嬉しいのですが、実は90切り狙っていました(笑)
甲子園出場を目標にしても出場できない。
甲子園優勝を目指すことで出場は通過点となり、あっさり達成できるものだ。
よく聞く考え方ですよね。
これに倣って、100切りを目指すよりも90切りを目指すことであっさり達成できるのではと考えていました。
結果、あっさりとはいきませんでしたが、ラウンド後半100切りを目前にしても大きく緊張することがなかったのは、この考え方が大きかったです。
100切りまでにかかった時間・費用
練習時間と費用の内訳を下の表にまとめました。
内容 | 時間 | 費用 |
セットレッスン22回
コースティーチング2回 クラブフィッティング1回 月1レッスン1回 |
22時間
12時間 2時間 1時間 |
460,520円 |
自主練習(74回) | 89時間 | 0円 |
ラウンド4回 | 24時間 | 60,000円 |
練習場、ショートコース | 101時間 | 45,000円 |
自宅練習 | 83時間 | 0円 |
その他(練習器具等) | 51,199円 | |
合計(301日) | 334時間 | 599,219円 |
2018年2月20日にゴルフパフォーマンス秋葉原店に入会。
2018年12月18日に100切りを達成するまで301日かかりました。
かかった総費用は599,219円です。
1日当たりの練習時間は1.1時間となりました。
ゴルフパフォーマンスの費用と練習時間を抜き出すと下の表のようになります。
内容 | 時間 | 費用 | 費用÷時間 |
レッスン | 37時間 | 460,520円 | 12,446円/時 |
自主練習(74回) | 89時間 | 0円 | 0円/時 |
合計 | 126時間 | 460,520円 | 3,655円/時 |
ゴルフパフォーマンスでは、打席が空いているときであれば無料で自主練習ができます。
せっかく使えるのだから、使わないともったいないです。
通常のレッスンだけであれば1時間当たり12,446円かかりますが、自主練習を組み合わせることで1時間当たりの単価を3,655円まで下げることができました。
安い!とは言いませんが、使い方次第で費用対効果を高めることができます。
まとめ
当面の目標である100切りを達成し、素直に嬉しいです。
そして、この連載も今回で最終回となります。
これを読んでいる、100切りを目指しているあなた。
正しい練習を続けていれば、必ず100は切れます!
ぜひ頑張ってください!
速報!
新企画発動!
目標スコア 85
達成期限 2019年12月31日
乞うご期待!!
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