ゴルフ楽しんでますかー!
どうも、まーしー(@dietandgolf)です。
ゴルフパフォーマンスの第9回レッスン内容をお送りします。
前回はスイングの逆ループについての説明と、その改善方法について教わりました。
今回は、さらに一歩進んで、具体的な改善ドリルについてとなります。
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目次
身体が動きを覚えるってどういうこと?
前回からまだ1週間だからね。無理もない。
人の身体は新しい動きを覚えるのにどれくらいかかるか知っているかい?
毎日練習したとして、だいたい40~50日くらいかかるといわれているんだ。
逆に考えると、50日間しっかりと練習すれば、正しい動きを習得できるとも言えるね。
自宅でできる、ボディターンを習得するためのドリル
そうだね。みんな忙しいから、毎日練習場に行くというのは現実的ではないね。
お尻を壁につけて体重移動
まずは【お尻を壁につけて体重移動】のドリルだ。
これは、【第7回レッスン内容】で詳しく解説しているね。
お尻の位置を固定することで、前傾角度を保ったままの体重移動を身に着けるドリルだ。
肩の回転を意識して体重移動
これは肩の回転を身体に覚えさせるためのドリルだ。
身体の回転が不足していると、スイング時に身体が開きやすくなって、スライスやトップが出やすくなる。
ターゲットに背中が向くまで肩を回し、しっかりと【腰の2】(アドレスの位置)に戻す動きを身に着けるんだ。
このドリルは、コースに出てラウンドを介する前の準備運動としてもとても有効だ。
身体に、「ここまで回すんだよ」ということを思い出してもらうんだ。
バランスディスクを使った連続素振り
最後はバランスディスクの上で連続素振りだ。
バランスディスクの上は不安定なので、お尻の位置やヒザの角度が崩れるとディスクから落ちてしまう。
身体のバランスを保ち、前傾・ヒザの角度を保った状態でスイングするんだ。
家で行うときは、クラブを持たなくてもOK。
あるいは練習用の短いクラブを使うとよい。
(※まーしーは、素振りで和室の照明を破壊して、自宅でのクラブ使用は固く禁止されました。皆様もお気を付けください)
コーチが指導するにあたり、心がけていること
文章での説明は、スローモーションで分析するときにはいい。
だが、一瞬のスイングにおいては文章は不向きなんだ。
だから、スイングのポイントを単語にしてレッスンするんだ。
ビジネスゾーンのスイングでは、
- 左重心
- ハンドファースト
肩から肩のスイングでは、
- 肩の回転
- ベタ足
- グリップエンド
そして、逆ループを直す、今回のレッスンのポイントは、
- 背中(をターゲットに向ける)
- 腰(をアドレスの位置に戻す)
となるんだ。
練習でも、本番でも、大事なのは
まーしーの不安、コーチのアドバイス!
なるほど、まーしーさんは慎重派なんだね。
普段の練習でも、どこか怖がりながらスイングしているような印象を受けるよ。
コーチも昔はそうだったから、その気持ちはよくわかる。
でも、ゴルフには思い切りも大事なんだ。
いま感じている不安は、やはり何度も練習して、コースに出て、いっぱい経験を積むことで解消されるはずだ。
まとめ
というわけで、今回は自宅でできるドリルを教わりました。
今回コーチに相談した悩みですが、私はスイングで思いっきり振るという行為に恐れを感じていました。
初めて車やバイクに乗った時の、自分で制御しきれない力が働いているような不安に似た感じです。
しかし、【ゴルフには思い切りも大事】【練習でのみ、その不安を解消できる】
とのコーチの言葉は、自分にとって目からうろこでした。
というわけで、もっと練習がんばります!
ゴルフって、おもしろいですね!
それではまた、次回のレッスンでお会いしましょう。
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