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【ゴルフパフォーマンス】 第7回レッスン内容(全22回)

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ゴルフパフォーマンス、第7回のレッスン内容です。

前回は正しいグリップ、クラブの支え方について学びました。

今回はどのようなレッスンとなるのでしょうか?

【注目!】今回は正しいボディターン習得のための、とても有益なドリルを教わりました!

 

 

 

 

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ヒザ・骨盤の角度が崩れている

 

まーしー

コーチ、練習場でのトップ・ダフリが治りません。

原因はなんでしょうか?

 

それでは、その場でボディターンの動きをやってみようか。

 

まーしー
バッチリでしょ?
コーチ

いやいや、そんなわけないでしょ!

なるほど、ダフリもトップも出るわけだ。

 

アドレスの時には膝から下は地面に対して垂直に立てているよね。

これは正しいアドレスの形だ。

しかし、バックスイングからダウンにかけて膝が前に出ている。

この時の膝から下の部分はかなり前に倒れている

アドレスの形に戻ってくることができていないんだ。

 

それともう一つ、お尻の位置が重要なんだ。

アドレスの時のお尻の位置と比べると、インパクト時には前に出ていることがわかる。

青い丸の分、前に出ている)

これは骨盤の角度がスイング中に解けてしまっていることが原因だ。

アドレスとインパクトで身体の位置が違ってしまっていては、手の位置を変えないとボールにヒットしない。するとスイングの再現性が低くなり、結果としてダフリやトップが出てしまうんだ。

 

正しいボディターンを習得するドリル

それでは、壁にお尻をつけて構えてみようか。

前傾姿勢をとったら、両手をクロスして肩に乗せるんだ。

壁からお尻を離さずに、その場でボディターンをしてごらん。

 

 

このドリルで、正しいボディターンの動きを覚えるんだ。

それでは、この動きをさらに細かく解説しよう。

 

ボディターンを『1』『2』『3』に分解する

まずはアドレス。これを『0』としよう。

次にテイクバック。

スウェーにならないように、右足の土踏まずに重心を乗せて腰を回転させる。

腰の位置は右足の外側あたりまで移動する。

お尻の左側は壁から離れ、右側が壁に押し付けるようにするんだ。

この位置を『1』とする。

 

 

そして、次が1番大事なところだ。

ダウンスイング~インパクトでの動きだ。

ここで大切なのは、まずアドレスの位置まで体を戻す

この”戻す”という動作を省略している人が非常に多い。

『1』で上に伸びた体が沈みこみ、体と一緒にクラブを下に落とし込む動きとなる。

この動きにより、手打ち・逆ループ・アウトサイドインなどの悪い動きを消すことができるんだ。

お尻は左右ともピッタリと壁にくっついた状態となる。

お尻の位置が動いていないので、膝の位置もアドレスと同じ位置に戻っている。

この動きを『2』とする。

 

 

最後にインパクト~フォローの動きだ。

お尻の右側を浮かせ、左側を壁に押し付けるように腰を回転させる。

お尻の位置が固定されているため、②と同様に膝の位置が前に出ることもない。

この動きを『3』とする。

 

 

スイングが安定しない人は、この『2』の動きを飛ばして、『1→3』となる人が多いんだ。

すると、『1』で体が伸びているのでアドレスの時よりも手元がボールから遠くなっている。

手元を近づけるために、体を前に倒そうとするためにお尻とヒザが前に出てしまう。

結果、手元の位置が不安定となってダフリ・トップが出やすくなってしまうんだ。

 

コーチ

お尻の位置を意識すれば、前傾姿勢が保たれて

スイングが安定する!

 

まとめ

 

今回のレッスンは、前回のグリップと合わせてとても重要なポイントです。

自宅で練習するときは、壁にお尻をつけて、

『いち、にー、さん、にー・・・』と声に出しながら行うと効果的です。

まーしー
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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