ゴルフ楽しんでますかー!
どうも、まーしー(@dietandgolf)です。
ゴルフパフォーマンスの第1回レッスン内容をお送りします。
100切りを達成するために、40万円支払って入会したゴルフパフォーマンス。
そのレッスン内容を余さずにレビューいたします!
キャッチコピーは、
目次
初めてのレッスン・・・あれ?コーチが違う?
入会手続きを終えて、いよいよレッスン室に入ります。
ドキドキしながらコーチを待つこと30秒。すぐにコーチが入室してきました。
実は店舗に在籍するコーチは複数人いまして、シフトを組んでいます。
私が体験レッスンで受講したコーチは、この日はお休みでした。
受講したいコーチがいる場合は、シフトに合わせて指名する必要があります。
それでも、コーチが変わってもレッスン内容がどう変わらないかを知るにはちょうど良いチャンス!
なんといっても入会後1か月は全額返金で退会できるのだから、早いうちにいろいろ試してみたほうがいいだろう。
そう考え、そのまま初回のレッスンを受講することにしました。
まずはビジネスゾーンから
ビジネスゾーンとは、腰から腰の高さでのスイングです。
この範囲が正しくスイングできていれば、ゴルフで飯が食っていけるということで名づけられました。
そしてゴルフパフォーマンス代表の小原プロが最も重要としているものです。
具体的な型は以下の通り。
- 足の開き幅はこぶし1つ分
- 小さいながらもしっかりと重心移動を行う
- 腰から腰の高さでスイング
- トゥの向きは、バックスイングで11時、フォローで1時を指す
- 最後までハンドファーストを保つ
- 後ろから見たときに、フォローでクラブヘッドが身体に隠れない
現在の改善点を指摘してもらう
打ち終わると、録画したスイングを再生しながら改善点を説明していきます。
いっぱいありました(泣)
でもこれが伸びしろってやつですね!!
箇条書きしてみましょう。
- スタンス幅が広すぎる
- セットアップの時点でひざが前に出過ぎ
- 前傾姿勢が大きすぎる
- グリッププレッシャーが強い
- スイングの始動が腕から始まっている
- インサイドに引いている
- すくい打ちになっている
改めて当時のノートを見ても、課題でびっしりです。
特に一番下のすくい打ちは早急に改善の必要があるということで説明を受けました。
すくい打ちとは?
ゴルフは、ハンドファーストで球を捕らえます。
その場合、クラブヘッドがダウン中に球をヒットするので、クラブスイングの最下点はボールの先になります。
すくい打ちとは、ボールを上げたいと思い、球の下から持ち上げるように打つスイングを言います。
これを改善するためのポイントは2点。
- 重心移動
- ハンドファーストでのヒッティング
と説明を受けました。
人が変わっても、コーチング内容が統一されているから安心
50分の時間いっぱいまで、マンツーマンでの指導を受けてきました。
録画を見ながら問題点を確認し、再度スイングを録画してどう変わったかを客観的な目で確認していきます。
この流れは非常に理にかなっています。
社会人であれば、PDCAという言葉をご存知かと思います。
仕事において、業務を改善しながら進めていく手法ですが、ゴルフパフォーマンスのレッスンに置き換えるとこうなります。
- Plan 計画する→実現したいスイングを考える
- Do 実行する→実際に打ってみる
- Check 行動を見直す→映像でスイングを確認する
- Action 改善策を出す→どう直すかを確認する
問題は、CheckとActionです。世の中のゴルフスクールはここが教える人によって変わることが多いから混乱します。
すると、どれが正しい指導なのかわからなくなってしまいます。
しかし、ゴルフパフォーマンスのレッスンは、コーチ全員が小原プロの提唱するビジネスゾーンを中心としたレッスン体系を習得しています。
なので、コーチによる指導の内容の差がないのです。
これはこれまでのレッスンとは全く違う、新しいレッスン方法だと感じました。
ワンスイングワンポイント!
そして、最後にスイングの心構えを教えていただきました。
それは、「ワンスイング、ワンポイント」
ゴルフのスイングは数秒の出来事なので、いくつもの課題について考えている余裕ありません。
もし複数の課題を頭に置きながらスイングすると、スイングの途中に腰の位置は・・・腕の位置は・・・手首の向きは・・・と試行することで体の動きが止まり、リズムの悪いぎこちないスイングとなってしまいます。
スイング中に考えることは1つだけ。
後のことは本能が処理してくれることを信じてスイングするだけです。
本能が処理できなかった場合は、練習が足りないということです。
これまでは、このスイングが正しい!と確信が持てなかったので、常に不安ですぐにスイングを変えていました。
しかし、ゴルフパフォーマンスのマンツーマントレーニングでは、ビジネスゾーンという確立した理論に基づく正しいスイングを教えてくれるので、迷うことなく練習に励むことができます。
目指すスイングに向かって、正しい道を迷うことなく進むことができる。
これがゴルフパフォーマンスでレッスンを受ける一番のメリットであると思います。
まとめ
というわけで、レッスン第1回の様子を解説しました。
ゴルフパフォーマンスのレッスンは全22回。
そのほかにラウンドレッスン2回、チャレンジラウンド2回。
そしてクラブフィッティングについても順次レポートしていきます。