ゆるーくダイエットとゴルフのブログ

元シェフが伝授!ミディアムレアステーキの焼き方とソースレシピ!

1ポンドステーキ

肉食べてますかー!

どうも、まーしー(@dietandgolf)です。

今回はコスパ最強、自分で焼く1ポンドステーキです。

【安く!】【たくさん!】ステーキを食べたい人に、昔、有名レストランで働いていたまーしーが、お店で出していたミディアムレアに仕上げるステーキの焼き方とソースのレシピ【ガーリックバターしょう油ソース】(家庭用アレンジ)を公開します!

キャッチコピーは、

まーしー
コスパ最強!自宅で本格1ポンドステーキ!

あわせて読みたい

最安の1ポンドステーキとは?

専門店で食べるステーキは美味しいです。

お皿は鉄板でアツアツ。

付け合わせも豊富。

ソースをかけるとジューっとなる音と香りで演出もバッチリ!

でも、1食にかける費用としては高いです。

だからこそ特別なのですが、もっとお安く1ポンドステーキを食べたい!

これはもう、自分で焼くしかありません。

西友のアンガスビーフ

買ってきました!

近所のスーパー【西友】で、アメリカ産アンガスビーフ!

大きさ比較用にゴルフボールを添えてみました♪

100gあたり182円。

今回のお肉は509gなので926円です。

1ポンドは450gなので、59gほど大きめ。

部位は赤身の肩ロース。

脂身もあり、歯ごたえのしっかりした、食べ応えのあるお肉です。

本格ステーキソース【ガーリックバターしょう油ソース】

本格ステーキソース【ガーリックバターしょう油ソース】を作ります。

このステーキソースのレシピの元は、某有名レストランで働いていたまーしーが、実際に作ってお客様にお出ししていたステーキソースです。

本来の手順は、ニンニクを包丁の背で潰したり、しょう油に一晩漬け込んだりと手間がかかります。

なので、家庭用にアレンジしたレシピをご紹介します。

簡単4ステップで完成です♪

1.材料

2.しょう油とニンニクを混ぜる

しょう油10gにおろしニンニク10gグラムを入れてかき混ぜます。

おろしニンニクを使うことで刻み・潰しの手間を省き、しょう油に味が移りやすくなります。

手間を惜しまない人用のレシピ

ニンニクをみじん切りにした後、包丁の背で荒く潰し、香りを引き出します。

そのニンニクをしょう油に付け込んで一晩寝かせれば、ニンニクしょう油の出来上がりです。

(ニンニク:しょう油=1:1)

これはステーキソースだけでなく、炒め物やから揚げの隠し味等にも使える万能調味料です♪

3.バターを入れてレンジでチン

その中にカットバター20gを投入して、電子レンジで温めます。

この時注意することは、しょう油が泡立った瞬間に電子レンジを止めてください

あっというまに焦げてしまいます。

フライパンや手鍋で作るときも(こちらが正しい作り方ですが)、バターが溶けてしょう油が泡立った瞬間に火から離します。

4.ステーキソース完成!

溶けたバターとしょう油を軽くかき混ぜれば、

【ガーリックバターしょう油ソース】の出来上がりです♪

ステーキの焼き方

続いてステーキを焼きます。

お肉を柔らかくする方法として、スジ切りや酒や果物と漬け込むなどの手法がありますが、今回は一切やりません。

私はスジの張った、少々固めの赤身肉を思いっきり噛みしめたいのです!

(個人の趣向です(^_^.) )

ここではお肉をおいしく焼き上げる方法をお伝えします。

外はこんがり、中はうっすらと赤身の残った状態。

いわゆるミディアムレアに焼き上げます。

簡単6ステップで完成です♪

1.肉を焼く前の下ごしらえ

最低でも焼く30分前には冷蔵庫から取り出して、常温に戻してください

これは肉の中心が冷たいままですと、火の通りにムラができてしまうからです。

肉の表面に塩・コショウを振りかけます。

コショウは粗挽きよりも粉末状のものが、肉とのなじみが良いです。

粗挽きコショウは、焼きあがった後に軽く振りかけると、より香りが立ちます。

2.肉全体の表面を強火で焼く

フライパンをしっかりと過熱します。

白い煙がフライパンから立ち上るようになりましたら、牛脂を投入し溶かします。

牛脂はスーパーで無料で配られているか、10円くらいで売っています。

牛脂を使うことで肉に香りが移り、食欲をそそります。

牛脂が溶けたら肉を投入!

片面30秒くらい焼いたらすぐにターンします。

反対側も30秒ほど焼きましたら、トングなどを使い、肉の側面もしっかり焼き上げます。

どこからみても、赤い部分が無くなるようにすることで、肉汁があふれてしまうことを防ぎます

3、濡れふきんでフライパンの温度を下げる

肉の周りをしっかりと焼き上げましたら、フライパンを火から離し、用意しておいた濡れふきんの上に乗せ、フライパンの温度を下げます

フライパンの温度が高いままですと、火が通る前に表面が焦げてしまうからです。

4.肉の芯まで、弱火でじっくり焼き上げる

火を中火~弱火まで落とし、フタをして肉を片面3~5分ずつ焼き上げます。

この時、お肉の中心部はまだ火が通っていない状態です。

5.お肉を休ませる

両面とも焼き上げましたら、先ほどフライパンを乗せて熱くなっているふきんの上にアルミホイルを広げます。

その上に肉を乗せ、アルミホイルでくるみます。

アルミホイルの保温効果と、ふきんの床暖房効果で、肉の芯までじわりと熱を通します。

お肉ワンポイント

肉の主成分であるタンパク質は、急激に温度が上昇すると固まる性質があります。

火であぶると表面が固くなるのはこのためです。

なので中を柔らかく仕上げるには、低温でゆっくりと火を通してあげる必要があります。

余熱で芯まで温めることで、火が通っているのにレアな状態を作ることができます。

あわせて読みたい

付け合わせを用意

お肉を休ませている間に、付け合せを用意します。

今回はシンプルに玉ねぎのみ。

お肉を焼いたフライパンをそのまま使用します。

フライパンに残った肉汁も有効に利用します。

1ポンドステーキ完成!

お皿に炒めた玉ねぎを乗せ、その上にカットしたステーキを盛り付けます。

いい感じでミディアムレアに仕上がっています♪

始めに作ったステーキソースをかけ、粗挽きコショウを軽く振りかけます。

外はこんがり、中はピンク色で柔らかくジューシーなミディアムレア1ポンドステーキの完成です!

(お酒はもちろん、プリン体・糖質オフです♪)

まとめ

今回も1ポンド(+59g)ステーキ、ペロリといただきました。

自宅で焼くステーキのメリットは、何といっても安いこと!

それと自宅なのでリラックスして食事を楽しめることです。

肉好きのあなたも、ぜひお試しください。

まーしー
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あわせて読みたい

スポンサードリンク