ゴルフ楽しんでますかー!
どうも、まーしー(@dietandgolf)です。
先日のクラブフィッティングに続き、今回はパターのフィッティングに行ってきました!
ゴルフは、【テクニック×フィジカル×ギア】の3つが揃って初めて上達します。
クラブフィッティングでは、2時間かけてドライバーからウェッジまでのフィッティングを行いました。
パターフィッティングでは、あなたのパッティングを90分かけて解析します。
キャッチコピーは、
目次
フォースワンカスタムフィッティング千葉店
フォースワンカスタムフィッティングとは?
ゴルフパフォーマンスでは、各人にあったギア(クラブ)を使用することで飛躍的に上達するという理念のもと、クラブフィッティングを専門に行う【フォースワンカスタムフィッティング】(以下フォースワン)というフィッティングスタジオを運営しています。
そしてフォースワンでフィッティングを受けられるのは、関東では千葉店と秋葉原店。関西では大阪の弁天町店の3店舗となります。
フォースワンカスタムフィッティング【千葉店】
今回のパターフィッティングは、フォースワンカスタムフィッティング千葉店で行われました。
アクセスはJR千葉駅からモノレールに乗って約18分、【桜木駅】下車。
県道51号を南下して歩くこと10分で店舗に到着です。
注意していただきたいのが、GoogleMapで検索すると、住宅街の中を歩いて行くように指示されます。
間違いではないのですが非常に遠回りになります。
県道沿いに店舗は位置していますので、脇道に入らず県道を歩いていくことをお勧めいたします。
パターフィッティングを体験してきました!
店舗到着・アンケート記入
店舗についたら、受付を済ませます。
私の通う秋葉原店と比べて、非常に広々としたロビーです。
アンケート用紙を手渡されます。
現在抱えているパターの悩みについて記入していきます。
私の悩みは、
と同時に、持参したパターを預けます。
フィッティングを始める前に、現在使用しているパターのデータを測定します。
測定項目は、以下の通りです。
- 長さ
- ロフト角
- ライ角
- バランス
- 総重量
プロフィッターからのヒアリング
今回のパターフィッティングを担当していただいたフィッターは、前回のクラブフィッティングと同じ方でした。
パターの悩みとは、次の2つに集約されます。
- 距離感
- 方向性
打感を重視する人もいますが、これは悩みというよりは好みの問題です。
パターフィッテクングでは、現在使用しているパターが自分に合っているのか?
もっと合っているパターとはどんなものなのか?
このあたりを、試打を繰り返しながらデータを取っていきます。
パターフィッティング開始
パターフィッティングの流れは以下の通りです。
- 自分のパターで3m先のカップに向けて、10球パッティング
- パターを持たずにスタンスをとり、その状態に合ったパタースペックを測定する
- いろいろなパターを打ってみる
自分のパターでパッティング
パットは次の3つの要素で成り立っています。
- スタンスの向き
- インパクト時のフェイスの向き
- 距離感
私のパッティングを15球、プロフィッターの目で観察した結果、スタンスの向きは問題ないとのことでした。
しかし、カップインしたのは最初の1球のみ。
残りはオーバー、ショート、方向違いと、まとまりませんでした。
スタンスに合ったパタースペックを測定する
次にクラブを持たずにスタンスをとります。
そして、そのスタンスにあわせて、長さとライ角を調整できるフィッティング用パターで、その人のスタンスに合ったパターのスペックを測定します。
パターに人が合わせるのではなく、人に合ったパターを探すのです。
私の場合、普通にパターを構えると、トゥ側が持ち上がる
アップライトな状態になっていました。
さらにフェイスのトゥ側で打つクセがあるとの指摘でした。
芯でヒットさせるにはどうすればよいのか?
このように、ゴルファーの体格やクセに合わせて、その人にフィットするパターを探していきます。
パターバランスについて:マレットタイプとピンタイプ
マレットタイプのパターは、シャフトを台の上に乗せると
フェイスが上を向きます。
向きが安定しているので、まっすぐ引いて、まっすぐ打つ。
オートマチックに打ちたい人に向いているパターだといえます。
一方、ピンタイプの場合はトゥが下を向きます。フェイスが開閉しやすいので、パターを自分で操作して打ちたい人に向いているパターだといえます。
一般的にオートマチックに打つことのできるマレットタイプのほうが初心者向けのパターといわれます。
フェイスのウレタン処理とは?メリットとデメリット
私のパターはフェイス面に白いパーツが埋め込まれています。
これはボールと同じウレタン素材だそうです。
この素材の特徴は、打感が手元に残らないことだそうです。なので、距離感は打ち出したボールの速さで掴むそうです。
一方、削りだしのパターの場合、ボールの当たった感触がダイレクトに手元に伝わるので、その打感で距離感を養うとのことでした。
どちらが良いというものではなく、それぞれの好みによるものとのことです。
ウレタン素材は表面処理ではないのです。1cmくらい厚みのあるものを埋め込んであります。
金属のフェイスに改造したいのであれば金属板を何枚も埋め込まなければ平らにならないし、それをやるのであれば新しいパターを買ったほうがいいですよ。
ちなみにプロの中には、打感を追及するためにそういった加工をする人もいるとのことでした。
パターの提案
90分のパターフィッティングでフィッターさんに提案していただいたパターはこちらです!
[限定商品]RomaRo/ロマロ 2017S.S.S.Scooner Large PUTTERS.S.S.スクーナー ラージ パター 価格:74,520円 |
ロマロのSSSスクーナーです。
マレットタイプであり、初心者にやさしい、オートマチックなパッティングが可能です。
金属削りだしのフェイスは打感もしっかり手元に残るので、打っていて気持ちの良いパターです。
さらに、自分の体格に合うように、シャフトの長さを若干詰め、ライ角を調整します。
フィッティング料金
パターフィッティングの料金は、【10,800円(税込)】となります。
ゴルフパフォーマンスでは、キャンペーンで割引を行うことがあります。
ホームページをこまめにチェックしておくと、お得な情報があるかもしれません。
まとめ
今回の記事は、フォースワンカスタムフィッティングのパターフィッティングについてレポートしました。
提案していただいたパターですが、今回は購入を見送りました。
というのも、先にフィッティングを受けたクラブのほうを購入しようと考えているからです。
しかし、フィッティングを受ける中で自分に合ったパターとはどんなものなのかを理論的に説明していただいたおかげで、今のパターをどう扱うべきかが分かってきました。
私のように100切りを目指す初心者ゴルファーはギアの知識が乏しい人が多いです。
だからこそ、フィッティングにより知識を高め、クラブを疑うような
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。